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【内容紹介】
「抱くことは、心を包むこと」
抱っこすることは、親の大きくて温かな心が、手を使って、赤ちゃんの心を丸ごと包んであげる、ということ。
抱っこすることで、親と子の気持ちが通い合わせることができます。
「心の通う抱っことは?」「赤ちゃんの泣きについて」など、赤ちゃん期の子育てに大切なテーマを実際のエピソードを交えながら分かりやすく解説しています。
~目次より~
・いざというときはお母さん
・お母さんならではの感性
・かわいいから抱く
・癒しの抱っこ
・赤ちゃんは話が分かる
・赤ちゃんの身になる
・泣くのは甘え
・おとなしい子もよく泣く子も
・水入らず親子遊び
・チャレンジを見守る
・赤ちゃん期のしつけ
・楽しいおむつ替え
・子はかすがいと言うけれど
・現実ベストの子育てを
●阿部秀雄 著
●2000年7月25日第1版発行
●A5版・32ページ
【著者について】
1937年栃木県足利市生まれ。1960年東京大学教育学部教育心埋学科卒業。千葉県保育専門学院講師、つくも幼児教室長、日本抱っこ法協会長などを歴任するなかで、子育てがうまくいかずに苦しんでいる親子が多いことを知って、育児相談を個人開業。
子育てに苦しむのは個々の親の責任ではなく、家庭から社会へと広がり世代から世代へと連なるしがらみのためであり、必然に近い成り行きで迷い道をくねくねと歩まざるをえないのだと痛感して、癒しの子育てを体験した母親から身近な母親へという形で伝えていくことを目指した「癒しの子育てネットワーク」が、全国津々浦々に張りめぐらされるのを夢みている。
著書には、『子どもの「泣く理由」がわかる本』(リヨン社など。
また、お母さんたちのための癒し合いの技法「天心」の普及に努めている。